あれっつ?
どなたですか?
ちょぴりこわくて、あやしーいこの方はキャンバスクラスがつくった人体模型です。
材料は、ビニール、アイスの箱、お肉のトレー、布、ホースなどリサイクル用品いろいろ。
そんな材料を接着剤やグルーガンで固めて制作しました。
そこにある材料から、インスピレーションを膨らませて形をつくっていく、高学年だからこそできる作品です。材料を見て、どんな風に使えるか考えるのってとても難しい。
さらに、それを形にする技術が必要。
いろつきグルーガンの溶かし跡をうまく利用してます。
臓器の色もいい感じ。
こちらは、なんかサングラス&マスクのあやしい人体模型。
こんな風に擬人化(人は人なんだが…)しちゃうと、人体模型っていうモチーフに、もっと大きな意味を含んでるようで、なんかおもしろいね。
そういえば、この間えんぴつクラスでハロウィンのオバケを作ってた時に「オバケより理科室の人体模型のほうが怖いよね。」って言ってた子がいて、確かに確かに。
人体模型って、すごいインパクトがある立体作品(笑) なおかつ精巧。
ちょっと怖くて気持ち悪いけど、なんか気になる、もう少し見てみたいって思う。
未知なる自分の体の中…
そんな魅力的なモチーフだったから、今回これだけ長い時間モチベーション落とさずに制作できたのかもしれないなぁ。