出会いと別れの春ですね。今年の3月は本当に、本帰国の生徒さんが多く、くじらもごっそり寂しくなりました。春の特別講座も例年より参加者が少なかったですが、少ないなりに落ち着いた雰囲気の中、どのクラスもおもしろい作品ができていました。 上の作品は「動物の顔」新3年生の作品です。 透明水彩を使って描いた後、上からパステルをぬり重ねています。
ライオンの鼻の大きい所や、皮膚の硬そうな所、あごの大きさがよく表現されています。ちょいと左向きの目線と紙の余白がこりゃまたいい感じ!!
子どもが真剣に物を作っている姿ってとってもいいです。
こういう姿をもっとたくさん撮れる腕が欲しい…カメラも。
年長〜2年生クラスでは、「鳥の神様」と「カエルパペット」を作りました。
鳥はとってもイメージを湧かせやすいモチーフ。昔の人もきっとそうだったんだろうなぁと思います。空を飛べるなんてさぞかし神秘的だっただろうし。北アメリカのスピリチュアルアートを見ながら、炎、光、氷、宝石、花、などなど、いろいろな鳥の神様を自分なりにデザインしてみました。羽も一枚一枚きれいな紙を貼ってます。大作!
年少〜年中クラスでは水族館を作りました。お魚きれいにぬれてます。
後ろの海のぶくぶくは、シャボン玉を使ってつくっています。上手く描ければ、きれいにぬりたいと思うのが、子ども心(大人もか)。 いい流れを作ってあげれば、子どもは自分でどんどん素敵な作品を作っていきます。
お好きな色の絵具水5:台所用洗剤1
よくかき混ぜたあと、ストローでぶくぶくぶく。泡だけ画用紙に落とすだけ。
お家でも簡単にできます。
色も涼しげ、夏に遊ぶにはぴったり。