くじら図工室 最後の特別講座を今年も開催しました。
今回は3年生以上の参加が多く、作品も力作ばかりで、なかなかおもしろい講座となりました。中には、全プログラム参加してくれたお子さんもいて、感謝感謝です。
「野菜で紙&エジプトの神様を描く」
古代エジプト人が考案したパピルス。それを野菜で作りました。繊維質の多い野菜をミキサーにかけて木枠ですいて乾かして…2回目はそこに自分が想像した神様の絵を描きました。
エジプト絵画の神様は、みんな横を向いてます。ちなみに象形文字もちょこっと調べて、横に名前をかいてみました。象形文字ってかわいい形してますね。
空き箱、空き缶、ペットボトルの蓋、いらなくなったものetc…をあれこれくっつけて
モンスターをつくりました。
最後は、スプレーを使って、金、銀、メタルブラックに。いっきに3割増くらいかっこよくなりました。特別期間中は毎日お天気がよくて、スプレー日和。
飛び出す絵本のように仕掛をいろいろつけた、お化け屋敷をテーマにした平面作品です。
中を開けると、いろいろな仕掛があって、いろいろなお化けが飛び出してきます。
ここの扉の中には、どんなお化けが隠れているかな?!
しかし、みんなの考えるお化けのイメージは妖怪ウォッチなのかな?青木はやっぱりゲゲゲの鬼太郎ですが…
やどかりくん
粘土の作品。ペットボトルに色付き粘土をくっつけて、いろいろな材料を埋め込んでつくりました。本体(?)と着脱可能です。しかし、今回この作品をつくるにあたって、やどかりのことを色々調べましたがやどかりって不思議な生き物ですね。片方の腕だけとっても大きいんです。知ってた?!中国ではよくペットショップに小さいの売ってます。
幼稚園クラスでつくったぷかぷかペンギン。頭からお水をいれると、ペンギンのお尻部分に差し込んだストローからお水が出て、スィーと進む仕組みです。
作品が出来上がったら、みんなでプールでバチャバチャ。最高に盛り上がった作品でした。幼稚園の子がつくるペンギンはとってもカラフルでいいですね。
三人三様の上海の街。上海のイメージを、それぞれの感性で表現しました。上海らしいユニークな建物は、切り紙でつくりました。背景の台紙には中国の新聞を使い、少しアーティスティックに仕上げています。
まだまだいい作品たくさんありますが、今回はこのへんで!! ではでは