ハグポン星ヶ丘教室さんへ月1回の出張授業。もうすぐ4月、ということもあり新入生の子供達が喜ぶような、パッと華やかな壁画を制作しました。
華やかなといってもそこはくじら風に・・・魔法の花瓶から出てきたちょっとヘンテコで不思議なお花を描いてみよう!と取り組みました。怪獣の花や猫ちゃんの花、布をたくさんつけてびらを工夫した花、太陽のように煌めく花、みんなのおもしろいアイデアがきれいに咲いた作品になりました。
星ヶ丘教室、いつのまにか棚が増えていて!⁉︎
葉っぱと茎を描くスペースがちょっぴり狭くなってしまい、みんな自分の場所を確保しようとケンカ(笑)
でもそんなんもいいかな、と思います。
くじらは共同制作大好きでよくやりますが、「お友達の作品を見ながら、自分のスペースを考える」「全体を見ながら色や形を考える」という経験はとても大事かなと思います。 つい子どもたちは集中すると、作品との距離が近くなりがちです。一度離れて見ることで、「どんな作品にしたかったのか」をそれぞれが再度意識して見られるようになると、作品の完成度はあがっていきます。