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DIYブログ④ 手洗い場をつくろう

こんにちは!

9月になりましたね。ついに植園教室もオープンいたしました。

しかしながら、DIYブログがまだまだ追いついていないので・・・遅くらばせながら、引き続きDIYブログ更新していきたいと思います。

さて、今回登場するのは「手洗い場」です。図工室にとって一番大切な設備、といってもいいでしょう。小さい子は特に洗い場が大好き!絵の具パレットを洗ったり、筆を洗ったりはみんな率先してやってくれます。しかしながら、なかなか子供サイズの洗い場って既製のものがありません。学校用とかだとオーダーメイドになってしまってびっくりするほど高いし。ということで作ることになりました。

 

 

木枠はそれほど難しい構造ではないので、あっという間に完成。木材は腐りにくい処理がしてある2×4を使用しています。

ステンレスシンクはアマゾンで購入。

アマゾンって何でも売ってますね。

お値段35,000円なり。

横幅は120センチ。

これなら子供が3人一緒に手を洗えます。 

さあ、壁際に設置して、水道管とつなげます。

ここで問題は、奥行きがありすぎるということです。

高さは良くても、奥行きがありすぎると、小さい子の手が届きません。

そこで、壁から水道管を長くひっぱってくる作戦となりました。

木のカバーができました。

ぽこっと出ておりますね。

ここに石鹸置いたりスポンジ置いたりしたらいいな。

モザイクタイルを貼っていきます。一応壁側は、

石膏ボード&壁紙だったのですが、タイルがズルっと剥がれてきたら怖いのでシナベニアを貼りました。その上からタイルを貼っていく作戦です。

まずはタイル専用のボンドを塗る→ボンドをぎゅっと押してはる→1日置く

ボンドは厚く塗りすぎると、目地から出てくるので、専用のコテを使って薄く伸ばします。

上に貼るタイルは、今回は裏にネットが貼ってあるものを使いました。これ便利。

初心者は絶対にこれを選ぶべきです。表に紙が貼ってあるのだと、目地の開きの感覚がよくわかりませんが、これなら見て確認しながら貼れます。

それから発見したのは、「入らなければ力技が効く」ということでした。本当ははみ出したところはタイルを割ったりして調整するんでしょうが、時間も心の余裕もなかったので、タイルの幅が合わないところは裏に貼ってあるネットをぎゅーっと引っ張って伸ばしたり、逆に少し間隔を縮めたりして調整しました。

目地材をヘラでいれて1日置いたら完成です。ところどころ目地幅がおかしいところがありますが・・・

ぱっと見はわからないということで・・・


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