みなさん、こんばんは。
くじら図工室です。10月ですね。ハロウィンですよ。
植園教室オープンから一ヶ月経ちました。
大きなモニターもつきました。そのモニターで、授業の最初は「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のオープニングをみんなで見ています。
なぜかと言うと、共同制作で巨大なハロウィンハウスをつくるから。
ずっとずっとやりたかった共同制作、植園教室ができてやっと取り組むことができました。
共同制作のいいところは、子どもたちが「ゾーン」に入る瞬間がたくさん見られるところ。個人制作でも、子どもたちが集中している瞬間というのは、とても緊張感がありますが、共同制作のそれはもっと大きくて、とてもエネルギーがあります。特に1年生〜3年生くらいの子どもたちは、自然とチームになるので、それぞれの役割をそれぞれが意識し、テキパキ動く姿は見ていてとても気持ちがいいです。
記念すべき1回目は、モニュメントとなる「かぼちゃのおばけ作り」をしました。くれよんクラスさんが多かったので、みんなで、新聞紙をのり水に浸してスーパーボールにつけていきました。
固まったら、大きな紙のボールができるはず。
えふでクラスには、ハウスの本体を作ってもらいます。園芸用支柱を切って、結束ロープでつないでいきます。
ここがユルユルだとどうにもならんので、きっちり測りながら、つけていってもらいます。
園芸用支柱で、壁枠ができたら、次は「えんぴつクラス」の出番。
ダンボールの帯を切って切って切って、これでもかってくらい切って、支柱に巻きつけて「壁」を作っていきます。
「ダンボールちょうだい!」「はい、次切れたよ!」「そっち押さえてて!」
ダンボールを切ったり貼ったり、届けたり… それぞれが仕事を分担して、まるで教室はダンボール壁工場のような様相に。
3日間でここまできました。ダンボールの帯が絡み合って、北京の「鳥の巣」のよう。
天井をつくることを考えたぼく。
ピース!
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