平成最後の日となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。雨の月曜日です。
ご無沙汰してます。
くじら図工室です。
3月4月とドタバタしていましたが、そんな中でも着々と、子供達のすてきな作品が仕上がっておりました。
ではでは、4月のレポート。いってみよう!
4月は、大きく言っちゃうとライト作品祭り。
結局どこかのクラスが部屋を真っ暗にしちゃうと、他のクラスも授業できないので、それならばみーんなまとめて真っ暗にしちゃって、ライトで遊ぼ~!というテーマでございました。
くれよんクラスは、「光るイカ」です。
体はペットボトル、中の素材や体の模様は蛍光塗料を使っているので、暗い中でブラックライトをあてるとピカピカ光る訳です。
ブラックライト(もどき)はお家でも簡単につくれます。100均で、小さくても光が強いライト(ここポイント)を買ってきて、セロハンテープを貼ります。そこを青の油性マジックでしっかり塗ります。
そのあともう一回テープ&青マジックを繰り返し、最後にテープ&今度は紫マジックで完成です。
最近のくれよんクラスでは、もうほとんど「作り方を説明する」ということはしなくなりました。
その代り「イカの特徴」については、結構しつこく話する。
テレビも見たりして。
そうすると、目の前の材料を見ながら、もっと考えて自分で作ることができるんだ、ということがわかってきました。
3歳だって4歳だって(だからこそ)見た目はどうあれ、自分のやりたいやり方があるのだということ、そこを大事にしないといけないな、と思います。
2回目は、イカを飾って、光る深海の世界をつくりました。
蛍光塗料で魚を描いたり、蛍光画用紙で、海の泡を表現したり。
お部屋の飾りつけをみんなで楽しみました。
みんなのイカが光っています。
下は5歳さん、リュウグウノツカイをがんばってつくりました。
もしや、実寸サイズか?!( ̄Д ̄)ノいやいや、長いやつは11メートル近くあるらしいぞ。うーん。すごいな。
深海といえば、えふでクラスのテーマも深海。
こちらは深海の生き物のモビールづくり。
資料をみながら、自分の好きな深海生物を作っていきました。主な素材は発泡スチロール。電熱線カッターにずいぶん苦戦している子もいましたが、最後にはだいぶ上手になりました。のこぎりも包丁もそうだけど、「切る」道具はやっぱり力加減が難しいよね。
今年度のえふでクラスは新3年生が増えていっきにボリュームアップ!
でもつくるの好きな子が多いから、みんなで刺激しあって力をつけてくれるといいな。